公演・イベント情報
PERFORMANCE/EVENT

『NHK交響楽団 パルテノン多摩演奏会』

開催日: 2025年11月03日

マエストロ広上淳一がNHK交響楽団と共に久々にパルテノン多摩に登場!
今年3月の令和6年度(第75回)芸術選奨文部科学大臣賞受賞(能登半島地震の被災地における音楽による復興支援活動の成果に対して)も記憶に新しい、大活躍の指揮者に期待大!
また、豊かな音楽性あふれる演奏で注目される気鋭のピアニスト小林海都がパルテノン多摩に初登場!
来年2026年10月5日に創立100年となる、日本を代表するオーケストラNHK交響楽団の演奏を、ぜひご堪能ください!チケットのご予約、ご購入はお早めに!

曲目

伊福部昭/SF交響ファンタジー 第1番
モーツァルト/ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467
ラヴェル/ボレロ
ファリャ/バレエ組曲「三角帽子」第1番、第2番

出演

指揮広上淳一

東京生まれ。尾高惇忠にピアノと作曲を師事、音楽、音楽をすることを学ぶ。東京音楽大学指揮科卒業。26歳で第1回キリル・コンドラシン国際青年指揮者コンクールに優勝。これまでノールショピング響、リンブルク響、ロイヤル・リヴァプール・フィル、コロンバス響、京都市交響楽団のポストを歴任。フランス国立管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、コンセルトヘボウ管、モントリオール響、イスラエル・フィル、ロンドン響、ウィーン響、サンクトペテルブルク・フィルなどへ客演を重ねる。国内では全国各地のオーケストラはもとより、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管にもたびたび招かれ絶賛を博している。現在、オーケストラ・アンサンブル金沢アーティスティック・リーダー、日本フィルフレンド・オブ・JPO(芸術顧問)、札幌交響楽団友情指揮者、京都市交響楽団広上淳一。2025年よりマレーシア・フィル音楽監督に就任。
また、東京音大指揮科教授として教育活動にも情熱を注いでいる。2024年(第75回)芸術選奨文部科学大臣賞受賞。

ピアノ:小林海都

2021年リーズ国際ピアノコンクール日本人歴代最高位の第2位及び最優秀室内楽演奏賞受賞、更に2024年第12回浜松国際ピアノコンクール第3位受賞で注目を集める。これまでにエトリンゲン国際青少年ピアノコンクールカテゴリーB歴代最年少優勝、ポルトガルのサンタ・チェチーリア国際ピアノコンクール第3位、東京音楽コンクール第2位、松方ホール音楽賞などの受賞歴を持つ。NHK交響楽団、ベルギー国立管弦楽団、バーゼル交響楽団、ロイヤル・リヴァプール・フィルなど国内外のオーケストラと共演。2022年12月には東京・紀尾井ホール、ロンドン・ウィグモアホールにてデビューリサイタルを成功させた。これまでにマリア・ジョアン・ピリス、クラウディオ・マルティネス・メーナー、湯口美和、故ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、横山幸雄、田部京子の各氏に師事。エリザベート王妃音楽院を経て、2023年バーゼル音楽院修士課程ソリスト科を修了。同時に最優秀修士リサイタル演奏に贈られるBrambilla賞を受賞。

管弦楽:NHK交響楽団

1926年10月に新交響楽団の名称で結成。1951年には日本放送協会(NHK)の支援を受けることとなり、NHK交響楽団と改称。以来、今日に至るまで世界一流の指揮者・ソリストたちと共演し、歴史的名演を残してきた。2026年に創立100周年を迎える。2013年のザルツブルク音楽祭に出演するなど世界最高峰の舞台でも活躍し、2024年8月には台湾でツアーを行い、さらに2025年5月には「マーラー・フェスティバル」(アムステルダム・コンセルトヘボウ)などへの招待に合わせ、ヨーロッパでツアーを行う予定である。現在、年間54回の定期公演をはじめ、全国各地で約120回のコンサートを行い、その演奏は、NHKの放送や公式YouTubeチャンネルなどを通じて全世界にも紹介されている。また社会貢献活動として、全国の学校を訪問する「NHKこども音楽クラブ」、被災地や病院に安らぎと元気を届ける室内楽コンサートなど、多彩な活動を行っている。

公演情報

2025年11月3日(月・祝)15:00開演(14:15開場)
会場:大ホール
料金(全席指定・税込):¥10,000

※未就学児ご入場不可

6月21日(土)10:00 パルテノン多摩先行予約会員予約開始
6月22日(日)10:00 一般発売

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チケットぴあ(Pコード298-478)

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主催・お問い合わせ

主催:パルテノン多摩共同事業体
お問い合わせ:パルテノン多摩 042-376-8181(10:00~19:00 休館日を除く)

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