『ソロリーディング マリー・ルイーゼ・カシュニッツの世界』7月16日(水)より公演!公式Xにもご注目を!

7月公演『ソロリーディング マリー・ルイーゼ・カシュニッツの世界』にぜひご期待ください!ソロリーディングによって別世界へトリップしていただけるはず!
公式Xアカウントにもぜひご注目ください!
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— 『ソロリーディング マリー・ルイーゼ・カシュニッツの世界』公式 (@soloreading2507) June 10, 2025
『ソロリーディング マリー・ルイーゼ・カシュニッツの世界』公式Xにご注目を!
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戦後ドイツを代表する女性作家の傑作短編。
マキノノゾミの演出で #一路真輝、#石井一彰、#矢崎広 各々のソロリーディング。
チケット好評前売中!
📅7/16(水)~19(土) ※18(金)は休演
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パルテノン多摩リニューアルオープン3周年企画
『ソロリーディング マリー・ルイーゼ・カシュニッツの世界』
マキノノゾミの演出で実力派3名各々のソロリーディング。戦後ドイツを代表する女性作家の傑作短編。
シュールで歪な作品世界、日常に潜む幻想、深く幻惑される人生観・・・聴き応えタップリ。
【全4公演】開場は各開演の30分前 ※7/18(金)は休演

作・翻訳・演出・出演
作:マリー・ルイーゼ・カシュニッツ
Marie Luise Kaschnitz, „Gesammelte Werke in 7 Bänden, 4. Band: Die Erzählungen“, 1983 © Insel Verlag Berlin
翻訳:酒寄進一(東京創元社刊「ある晴れたXデイに」)
演出:マキノノゾミ
出演:一路真輝 石井一彰 矢崎広

一路真輝(いちろ まき)
愛知県出身。1982年『宝塚歌劇団』入団後、雪組トップスターに就任。『ベルサイユのばら-アンドレとオスカル編-』『風と共に去りぬ』などに出演。96年日本初演となる『エリザベート』で退団。同年東宝ミュージカル『王様と私』で女優活動を開始。主な出演舞台は東宝版『エリザベート』、『キス・ミー,ケイト』、『アンナ•カレーニナ』、『ブラックメリーポピンズ』、『細雪』、『モダン・ミリー』など。他にもコンサート、ドラマなど出演多数。また、菊田一夫演劇賞、読売演劇大賞優秀女優賞、オーストリア共和国有功栄誉金賞など数々の賞を受賞している。

石井一彰(いしい かずあき)
1984年生まれ。東京都出身。学習院大学卒業。2006年に東宝ミュージカルアカデミーに第1期生として入学。07年にミュージカル『レ・ミゼラブル』で俳優デビュー。24年12月~25年6月『レ・ミゼラブル』にジャベール役で帝国劇場ほか各地劇場に出演。15年よりドラマ『科捜研の女』に捜査一課刑事・蒲原勇樹役でレギュラー出演、21年『科捜研の女-劇場版-』で映画初出演など映像作品にも活躍の場を広げている。近年の主な出演作は【舞台】『宝塚BOYS』、『シデレウス』、『ラヴ・レターズ』、『ダーウィン・ヤング 悪の起源』、『SMOKE』【映画】『邪魚隊/ジャッコタイ』【ドラマ】『忍者に結婚は難しい』(CX)、「失踪人捜査班 消えた真実」(TX)など。

矢崎広(やざき ひろし)
1987年生まれ。山形県出身。2004年ミュージカル『空色勾玉』でデビュー。以降、ミュージカルからストレートプレイまで多数の舞台経験を積みながら、ドラマ、映画、ナレーション等多岐にわたり活動。近年の作品として舞台では『鬼滅の刃』シリーズ、『バンズ・ヴィジット-迷子の警察音楽隊-』、『ダーウィン・ヤング 悪の起源』、 『アメリカの時計』、『テンペスト』、『ハリー・ポッターと呪いの子』、『ボニー&クライド』、『Play a Life』など。ドラマ・映画ではNHKBS時代劇『雲霧仁左衛門』シリーズ、TBS『9ボーダー』、TX『法廷のドラゴン』、映画『あなたの番です 劇場版』、『仁義なき幕末龍馬死闘篇』など。

マキノノゾミ
静岡県出身。劇作家・脚本家・演出家。同志社大学文学部卒業。劇団M.O.P.(1984~2010)主宰。主な受賞は、1997年『東京原子核クラブ』で読売文学賞、2001年『赤シャツ』(作)『黒いハンカチーフ』(作・演出)で紀伊國屋演劇賞個人賞、新国立劇場『怒濤』(演出)で読売演劇大賞優秀演出家賞・作品賞、『高き彼物』(作)で鶴屋南北戯曲賞、08年『殿様と私』(作)で読売演劇大賞作品賞、11年『ローマの休日』(脚本・演出)で菊田一夫演劇賞、22年『昭和虞美人草』(作)で芸術選奨文部科学大臣賞など。22年秋に紫綬褒章を受章。
マリー・ルイーゼ・カシュニッツ(Marie Luise Kaschnitz)
詩人・小説家。1901年フォン・ホルツィング=ベルスレット男爵の子としてドイツのカールスルーエに生まれる。父の任地がプロイセンに移ったため、子ども時代をポツダムとベルリンで過ごした。ベルリンの女学校を卒業後はワイマールの書店で見習い修行、ミュンヒェンの出版社に勤務後、ローマの古書店に雇われた。25年ウィーン出身の考古学者で美術史家グイード・フォン・カシュニッツ=ヴァインベルク男爵と結婚。ローマ、ケーニヒスベルク、マールブルク、フランクフルト、ローマと夫の任地を転々とした。56年に夫がローマのドイツ考古学研究所長を辞した後はフランクフルトに居住。夫は58年に脳腫瘍で逝去。30年代から創作活動を開始し、詩や小説、ラジオドラマの脚本、エッセイなど多くの分野で活躍。55年にビューヒナー賞を、70年にヘーベル賞を受賞。日本オリジナル短編集『六月半ばの真昼どき――カシュニッツ短篇集』『その昔、N市では――カシュニッツ短編傑作選』『ある晴れたXデイに――カシュニッツ短編傑作選』があるほか、「怪談」が『現代ドイツ幻想小説』に収録されている。その他の著作は『精霊たちの庭』『ギュスターヴ・クールベ――ある画家の生涯』など。74年ローマで肺炎で死亡。
酒寄進一
ドイツ文学翻訳家。主な訳書に、シーラッハ『犯罪』『罪悪』『コリーニ事件』『禁忌』『カールの降誕祭』、ノイハウス『母の日に死んだ』、ヘッセ『デーミアン』、ケストナー『終戦日記一九四五』他多数。
公演情報
日程:2025年7月16日(水)~19日(土)※7月18日は休演
会場:小ホール
料金(全席指定・税込):各¥6,800
※未就学児入場不可
※車椅子席ご予約は、公演2日前までにパルテノン多摩への電話予約のみ。
6/7(土)10:00 パルテノン多摩先行予約会員予約開始
6/8(日)10:00 一般発売
チケットぴあ(Pコード534-469)
主催・お問い合わせ
企画製作・主催:パルテノン多摩共同事業体
お問い合わせ:パルテノン多摩 042-376-8181(10:00~19:00 休館日を除く)