公演・イベント情報
PERFORMANCE/EVENT

『Joyful Birth』上映と座談会「womb〜お産を考える会」

開催日: 2025年12月07日

\ いのちが生まれる瞬間を見つめ、語り合う一日 /

お産を「医療」や「痛み」ではなく、“いのちのはじまり”としてあたたかく見つめ直すドキュメンタリー映画『Joyful Birth(ジョイフル・バース)』(日本 2025年65分 山田憲吾監督 )。自然で穏やかなお産を支える助産師や家族の姿を通して、「産む」「生まれる」「支える」ことの根源的な喜びを描きます。観る人の心に、「いのちを迎えるとは何か」を静かに問いかける作品です。
映画上映後には、多摩市内在住の写真家・橋本有紀による座談会「womb(ウーム)〜お産を考える会」を開催します。映画を観て感じたことや、自身の出産・いのちにまつわる体験、これからの社会や家族のあり方について、それぞれの立場から自由に語り合う時間です。「womb(ウーム)〜お産を考える会」は、おかげさまで今回で 第5回目の開催となります。 どうぞ、いのちについて語り合う時間をご一緒に。
妊婦さんや子育て中の方はもちろん、妊娠・出産経験のない方、男性や学生さん、どなたでもお気軽にご参加ください。

催事情報

2025年12月7日(日) 13:45~16:45
会場:クリエイティブラボ   
定員:25名(要申込、先着順)
参加費:2,200円 ※高校生以下無料
お申し込み:以下URLからお申し込みください。
https://forms.gle/7eauPX6eMnJdmrbz7

<タイムスケジュール>
13:30 受付開始
13:45 映画上映(65分)
14:50 上映終了・休憩(15分)
15:05~15:30 お話(ゲストトーク予定)
15:30~16:45 座談会「womb〜お産を考える会」
終了

開催への思い

様々な理由から“産まない/産めない”女性が増え、
少子化は加速し続けています。
産婦人科や助産院が次々に閉院に追い込まれ、
産む人が産む場所を失い、望んだお産ができなくなっている――。


いま、性にまつわる情報だけが膨れ上がり、
性被害や性犯罪の報道が増える社会の中で、
私たちは“性の本質”を見失いつつあるのではないでしょうか。


けれど私たちは、思い出さなければなりません。
誰もが、誰かと誰かのあいだに生を受け、
誰かから生まれてきたという事実を。


自分はどこからきたのか?
どうやってこの世に来たのか?
“生まれる”とは? “産む”とは? “生きる”とは?
命をつなぐとは、どういうことなのか?


私たち一人ひとりが求めているお産の形、生きる形とは何なのか――。
その問いを、一緒に考え、想像し、創造してみませんか。

主催・お問い合わせ

主催:wombウーム〜お産を考える会
お問い合わせ:橋本有紀
yukstaringo@gmail.com
080-5460-7367

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