公演・イベント情報
PERFORMANCE/EVENT

第32回多摩市平和展―すべてのいのちに平和な地球を―

開催日: 2023年08月20日 - 27日

ロシアのウクライナ侵攻をはじめ、世界各地で紛争問題が起きています。悲惨なニュースが連日伝えられている一方で、日本に暮らす私たちは、遠く離れた国の出来事だと思ってはいないでしょうか。しかし、紛争地となった場所にいるのは、毎日を笑ったり泣いたりしながら一生懸命生きている、私たちと変わらない一人ひとりの人間であり、子どもたちです。
 今回の多摩市平和展は、そんな「子どもたち」に焦点を当て、紛争地の子どもたちの声や、日本の子どもたちが平和のために何ができるかを考え、行動している姿を伝えます。ぜひ会場で、子どもたちならではの生きる力や希望、瑞々しい想像力を感じてください。


開催期間

2023年8月20日(日曜日)から2023年 8月27日(日曜日) まで


開催時間

午前10時 から 午後6時 まで


開催場所

市民ギャラリー / オープンスタジオ / 会議室1


対象

どなたでも


費用

無料


主催

多摩市平和展市民会議、多摩市


お問い合わせ

多摩市平和・人権課( 042(376)8311 )


 

安田菜津紀さん写真展

展示 安田菜津紀写真展 The Voice of Life 死と、生と

イラク北部、クルド自治区/避難生活を続ける子どもたち
(C)Natsuki Yasuda / Dialogue for People

  1. 日時
    令和5年8月20日(日曜日)~27日(日曜日)午前10時~午後6時
  2. 会場
    パルテノン多摩市民ギャラリー
  3. 内容
    オープニングイベントの講演会でお話しいただく安田菜津紀さん(認定NPO法人Dialogue for People副代表/フォトジャーナリスト)が撮影した、世界各地の紛争地で生きる子どもたちの写真などを展示します。
    ※上に掲載している「イラク北部、クルド自治区/避難生活を続ける子どもたち」などの写真を展示します

子どもたちがつなぐ平和のバトン~小中高生からの発信~

展示 高校生から平和へのメッセージ~沖縄への修学旅行から~

糸数壕(アブチラガマ)の入り口付近で亡くなった方々へ祈りを捧げました。

  1. 日時
    令和5年8月20日(日曜日)~27日(日曜日)午前10時~午後6時
  2. 会場
    パルテノン多摩オープンスタジオ
  3. 内容
    東京都立永山高等学校の2年生(現3年生)は、令和4年2月7日から10日まで平和学習の一環として沖縄県へ修学旅行に行き、沖縄平和祈念資料館やガマ(洞窟)の見学などの平和学習を通して感じた平和への想いを作文に綴りました。高校生の目線で伝える平和へのメッセージをお届けします。

語り 高校生による平和学習の報告と平和絵本のお話し会

  1. 日時
    令和5年8月22日(火曜日)午後3時から4時(午後2時30分開場)
  2. 会場
    パルテノン多摩 オープンスタジオ
  3. 内容
    東京都立永山高等学校の生徒が修学旅行先「沖縄」での平和学習の成果を語り、生徒自身が選んだ「平和」をテーマとした絵本や紙芝居の読み聞かせをします。
  4. 定員
    60人(当日直接会場へ)

展示 令和4年度多摩市子ども被爆地派遣報告作文

  1. 日時
    令和5年8月20日(日曜日)~8月27日(日曜日)午前10時~午後6時
  2. 会場
    パルテノン多摩オープンスタジオ
  3. 内容
    令和4年度の多摩市子ども被爆地派遣事業に参加した児童・生徒8名と派遣サポーター4名が被爆地「広島」へ行き、学び、考え、感じたことなどを綴った作文と活動アルバムを展示します。

報告会 令和5年度多摩市子ども被爆地派遣成果報告会

  1. 日時
    令和5年8月27日(日曜日)午後2時~午後3時30分(午後1時30分開場)
  2. 会場
    パルテノン多摩オープンスタジオ
  3. 内容
    令和5年度の多摩市子ども被爆地派遣事業は児童・生徒6名と派遣サポーター1名が参加します。3回の事前活動を経て、8月8日(火曜日)から10日(木曜日)まで被爆地「長崎」へ行き、平和祈念式典への参列・被爆遺構のフィールドワーク・現地の方々との交流などを通して学び、考え、感じた平和への想いを成果報告会で発信します。
  4. 定員
    60人(当日直接会場へ)

展示 広島基町高校の生徒と被爆体験証言者との共同制作による「原爆の絵」

  1. 日時
    令和5年8月20日(日曜日)~27日(日曜日)午前10時~午後6時
  2. 会場
    パルテノン多摩市民ギャラリー
  3. 内容
    広島市立基町高等学校の生徒が被爆者から被爆当時の証言を聞き、情景を想像して描いた原爆の絵を展示します。

78年前を忘れない~戦争のさまざまな側面~

語り 若い人たちへの伝言~語り継ぐ戦争体験

  1. 日時・講師名・タイトル
    令和5年8月21日(月曜日) 佐久間忠夫さん 「敗戦前後、私の戦争の記憶」
    令和5年8月22日(火曜日) 石田喬子さん 「11歳の生と死~爆心地より2.4キロ小学校の校庭で被爆して」
    令和5年8月23日(水曜日) 吉田光子さん 「沖縄戦について」
    ※各回午後1時から2時(午後0時30分開場)
  2. 会場
    パルテノン多摩オープンスタジオ
  3. 内容
    令和5年で戦後78年が経ち、戦争体験者が年々少なくなっています。このような中で、戦争を体験された3人の方々から貴重な体験談をお聞きします。
  4. 定員
    定員60人(当日直接会場へ)

講演 日本の秘密戦と731部隊

  1. 日時
    令和5年8月26日(土曜日)午前10時から午後0時(午前9時30分開場)
  2. 会場
    パルテノン多摩会議室1
  3. 内容
    平和教育登戸研究所資料館館長の山田朗さんから「日本の秘密戦と731部隊」をテーマとした内容について解説をしていただきます。
  4. 講師
    山田朗さん(明治大学文学部教授・明治大学平和教育登戸研究所資料館館長)
  5. 定員
    定員80人(当日直接会場へ)

講演 教えて!”多摩火工廠とその後”~火工廠と学徒勤労動員&戦争遺跡~

  1. 日時
    令和5年8月26日(土曜日)午後3時から午後5時(午後2時30分開場)
  2. 会場
    パルテノン多摩オープンスタジオ
  3. 内容
    多摩火工廠の戦争遺跡の今日的価値や学徒動員について学びます。
  4. 講師
    神子島健さん(東京工科大学准教授)
  5. 定員
    定員60人(当日直接会場へ)
MENU