第33回多摩市平和展-すべてのいのちに平和な地球を-
開催日: 2024年08月18日 - 25日

開催期間
2024年8月18日(日)-2024年8月25日(日)
開催時間
10:00~18:00
入場料
無料 ※すべての企画は事前申し込み不要・当日先着順です。
主催
多摩市平和展市民会議/多摩市
お問い合わせ
多摩市平和・人事課(042-376-8311)
開催場所
小ホール/市民ギャラリー/オープンスタジオ/会議室1

市民ギャラリー
戦死者たちからのメッセージ~武田美通・鉄の造形~
1.日時
2024年8月18日(日)-2024年8月25日(日) 10:00~18:00
2.会場
市民ギャラリー
3.内容
恵泉女学園大学・花と平和のミュージアムに保管されている、武田美通の作品群
「戦死者たちからのメッセージ」。
世界各地で紛争が続き、多くの人々が犠牲になっている今こそ、歴史に向き合い、戦争のリアルに出会ってください。
小ホール
へいわってなんだろう~パントマイムを通して親子で考える~
1.日時
2024年8月18日(日)11:00~12:00(開場10:30)
2.会場
小ホール
3.定員
250名
4.内容
お子さんやお孫さんと一緒に、平和を感じることができる公演です。前半は楽しい「パントマイムSHOW!!」、後半は平和の願いを、言葉を超えた演技 ❛❛パントマイム❜❜で表現します。平和の大切さを体で感じ、心に平和の種を育てましょう!未就学のお子さんも大歓迎です。
なぜ戦争を描くのか~映画「タリナイ」&トーク
1.日時
2024年8月18日(日)14:00~17:00(開場13:30)
①オープニングイベント14:00~14:10 ②上映14:10~15:45 ③トーク16:00~17:00
2.会場
小ホール
3.定員
250名
4.内容
1945年4月、太平洋の戦地マーシャル諸島で、補給が来ぬままに一人の日本兵が飢え死にしました。2016年4月、74歳になった息子は、父が過ごした最期の地をめぐる旅に出ました。その様子を撮影した映画「タリナイ」の上映と、監督の大川史織さんによるトークを実施します。2024年に生きる私たちが、戦争とどう向き合い、伝えていくのか、一緒に考えていきましょう。(映画「タリナイ」:2018年/93分)
オープンスタジオ
高校生による平和学習の報告と平和絵本のお話し会
1.日時
2024年8月19日(月)14:30~15:30(開場14:15)
2.会場
オープンスタジオ
3.定員
60名
4.内容
都立永山高等学校の生徒が、修学旅行先「広島」での平和学習を
報告し、「平和」などをテーマにした絵本、紙芝居を読みます。今年度
は様々な角度から平和につながるお話を選びました。
小澤俊夫さんトーク 「多摩火工廠での勤労動員のころ」
1. 日時
2024年8月22日(木)14:00~15:30(開場13:30)
2.会場
オープンスタジオ
3. 定員
60名
4.内容
戦争末期、多摩火工廠では、約 800 人もの学徒(現在の中学生〜大学生くらい)が勤労動員で働いていました。
旧制の都立第二中学校(現都立立川高校)の生徒だった小澤俊夫さんも、その一人でした。
小澤さんから、当時の貴重なお話をうかがいます。
(1930 年中国長春(ちょうしゅん)生まれ。筑波大学名誉教授、小澤昔ばなし研究所所長)
令和6年度 多摩市子ども被爆地(広島)派遣成果報告会
1.日時
2024年8月25日(日)14:00~16:30(開場13:30)
2.会場
オープンスタジオ
3.定員
60名
4.内容
派遣員自らの言葉で被爆地「広島」を通して学んだ平和への想いを伝えます。
また、シンガーソングライターのカツルミさんによる平和のコンサートがあります。
会議室1
平和展連続講演(第11回)「登戸研究所と帝銀事件」
1.日時
2024年8月24日(土)10:00~12:00(開場9:30)
2.会場
会議室1
3.定員
80名
4.内容
1948 年1月、白昼の銀行内で行員ら12 人を毒殺し、大金を奪うという希代の凶悪事件が起きました。
使われた毒物の特定も進まないなか、登戸研究所との関連が浮かんできました。
講師は、同研究所資料館館長です。(明治大学文学部教授・明治大学平和教育登戸研究所資料館館長)
