南大沢4丁目での造成工事の様子。
遠景の丘陵上に見える白い建物は中央大学の多摩キャンパス。
右側遠景に見える鉄塔は、現在もの長池公園(八王子市別所)南にある米軍の通信用鉄塔。
油圧ショベルは日立UH10。
造成地内には多数のスクレープドーザー(メンク)が動いていた様子が見える。
この地域の造成工事では、昭和52~53年は主にキャリーオールスクレーパーが使われたが、谷が多く水気が多い土だったため、走るのが困難になることもあり、スクレープドーザーに切りかえられた。
転圧に用いるブルドーザーも主に湿地仕様の物が使われており、この写真に写るブルドーザーも湿地仕様である。
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- タイトル
- 昭和56年2月28日 南大沢南部(4丁目)での造成工事(日立UH-10・メンク)
- 掲載日時
- 2013/05/30(木)
- 分類
- 南多摩新都市開発本部関係資料::工事風景
- 所蔵先
- パルテノン多摩所蔵