撮影場所は17住区と思われるが詳細不明。
機械は三菱重工業ユンボY-55。運転席には2名の姿が見え、若手のオペレーターに指導や指示を行っている場面と思われる。
「ユンボ」シリーズがよく普及したことから、油圧ショベル(パワーショベル)の代名詞としても使われている。
「ユンボ」はもともとシカム社(現・ユンボ社)の製品名で、日本ではシカム社と技術提携した新三菱重工(現・三菱重工業)が昭和36年に、Y-35を国産化した際にカタカナ表記で「ユンボ」として発売した。これが国産油圧ショベルの最初だったことから、代名詞として定着した。
- タイトル
- MITSUBISHI ユンボY-55(昭和44年12月24日)
- 掲載日時
- 2013/05/06(月)
- 分類
- 南多摩新都市開発本部関係資料::工事風景
- 所蔵先
- パルテノン多摩所蔵