爆音上映 in パルテノン多摩vol.2
「デス・プルーフ in グラインドハウス」 「AKIRA」
誰も聴いたことのない音量で、
誰も体験したことのない映像体験をしてみませんか?
映画担当Tのここがオススメ!
昨年好評だった爆音上映を今年も開催!映像と音に包まれる感覚をお楽しみください。
2作品とも35mmフィルム上映です!
【上映作品】
「デス・プルーフ in グラインドハウス」(2007/アメリカ/113分)
「AKIRA」(1988/日本/124分)
爆音上映とは・・・
通常の映画用の音響セッティングではなく、音楽ライヴ用の音響セッティングをフルに使い、大音響の中で映画を見・聴く試みです。その爆音によって視覚までもが変容して映画そのものも違って見える。大音響でなければ聴こえてこない幽かな音を聴くという、大胆かつ繊細な上映となります。
爆音映画祭→http://www.bakuon-bb.net/
開催日
2017年12月15日 (金) 〜2017年12月16日 (土)
時間
12月15日(金)19時15分 「デス・プルーフ in グラインドハウス」
12月16日(土)13時 「AKIRA」 16時 「デス・プルーフ in グラインドハウス」 18時45分 「AKIRA」
料金
【前売券】一般1,300円 学生・シニア1,200円 アテナ1,100円 <8月29日(火)発売>
【当日券】一般1,500円 学生・シニア1,400円 アテナ1,300円
[全席指定]
※未就学児入場不可(「デス・プルーフ inグラインドハウス」はR15(15歳以上がご覧になれます)
※1作品につき1枚のチケットが必要です。
※時間指定券となります。ご希望の上映時間の券をお買い求めください。
※学生券購入の際は、身分証明書をご提示ください。
©2007 The Weinstein Company
©1988 マッシュルーム/アキラ製作委員会

樋口泰人(音響監修)
東京2020参画プログラム
Copyright Tama City Cultural Foundation. All rights reserved.
『デス・プルーフ in グラインドハウス』(2007/アメリカ/113分)
R15(15歳以上がご覧になれます)
監督・脚本・撮影:クエンティン・タランティーノ
出演:カート・ラッセル、ゾーイ・ベル、ロザリオ・ドーソン、ヴァネッサ・フェルリト、
シドニー・タミーア・ポワチエ、ローズ・マッゴーワン、クエンティン・タランティーノ
テキサスの夕暮れ時。オースティンのラジオ局で一番の人気DJ、ジャングル・ジュリア(シドニー・タミーア・ポワチエ)は親友のシャナ(ジョーダン・ラッド)、久しぶりに地元に戻ってきた
大学時代の女友達アーリーン(ヴァネッサ・フェルリト)と一緒に街へ繰り出し、一夜の気晴らしをする。お気に入りのバー、グエロスからテキサス・チリ・パーラーへとはしごする彼女たちを、密かにつけている男の影。ドクロマークの付いた不気味なシボレーを乗り回し、顔に傷痕のある謎の中年男、スタントマン・マイク(カート・ラッセル)だ。ジュリアたち3人や、バーに居合わせたパム(ローズ・マッゴーワン)は、会話するうちにこの男への警戒心をゆるめていく。しかし、パムを送るために車に乗せた彼は突如、恐るべき豹変を遂げる。
14ヶ月後。テネシー州で映画撮影に携わっている、スタントウーマンのキム(トレイシー・トムズ)とゾーイ(ゾーイ・ベル)、メイク係のアバナシー(ロザリオ・ドーソン)、新進女優のリー(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)は、ぽっかり空いたスケジュールを有意義に過ごそうと計画。ゾーイの希望で、映画「バニシング・ポイント」に出てきた1970年代型ダッジ・チャレンジャーに試乗しようということになる。ディーラーの元にリーを置き去りにして、アクロバティックなスタントライドを楽しむ3人。ゾーイはボンネットに乗ってごきげんだ。そんな彼女たちに目をつけたのが、あの男、スタントマン・マイクである。いきなり車をぶつけてきたマイクに、女たちの怒りが爆発。タフな女たちの猛反撃が始まる……。