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参加者募集
オンラインによるニューヨークの演劇ワークショップで
あたらしい自分・あたらしい仲間を見つけませんか?
アメリカ在住の講師二人とオンラインでつながり、
シアターエデュケーション(演劇教育)に触れる
演劇ワークショップとレクチャーを行います。
シアターエデュケーション(演劇教育)が確立されているアメリカやイギリスでは「シアターエデュケーション」=<アイデンティティの形成><人生を生きる術の習得><コミュニケーション能力の習得>などと言われ、広く根ざされた演劇ワークショップのプログラムがあり、社会やコミュニティの中で大きな意味を持っています。
2020年3月以降、舞台芸術全般の上演が停止し、対面での演劇ワークショップがかなわなくなったニューヨーク(NY)では、現在、多様多彩なオンライン・ワークショップによって、シアターエデュケーションの試みが展開されています。その知識、手法、活用手段の蓄積は多大なものです。
この『NYシアターエデュケーションプログラム2020』は、アメリカ在住の講師二人とオンラインでつながり、「知る、体験する、学ぶ」という3つのテーマからシアターエデュケーションに触れる演劇ワークショップのプログラムです。
「知る」
NYにおける演劇や演劇ワークショップの現在、NYのシアターエデュケーションの成り立ちやネットワークについてのレクチャー。
「体験する」
オンラインでの演劇ワークショップ・プログラム。
「学ぶ」
日本国内の演劇ワークショップ・ファシリテーターたちが、NYのオンライン演劇ワークショップの手法や活用方法を学ぶ演劇ワークショップ・プログラム。
【プログラム詳細】<受付終了>いずれのプログラムも定員に達したため、受付を終了しました。
◆プログラムA・知る「NYのシアターエデュケーションの取り組み」
1月9日(土)10:00〜12:30
《オンラインレクチャー》
対象:どなたでも
定員:100名
料金:無料
◆プログラムB・学ぶ「ファシリテーター養成講座」
1月10日(日)10:00〜12:30
《オンラインによる演劇ワークショップ・ファシリテーター養成講座》
対象:実演家・教育関係者・ファシリテーターに関心のある方など
定員:20名
料金:一般2,000円 市内在住・在勤・在学=1,600円
◆プログラムC・体験する「演劇ワークショップ」
1月11日(月)10:00〜12:30
《オンラインによる演劇ワークショップ・体験版》
対象:どなたでも
定員:20名
料金:一般1,000円 市内在住・在勤・在学=800円
◆プログラムD・さらに学ぶ「ファシリテーター育成プログラム」
《オンラインによる演劇ワークショップ・ファシリテーター育成プログラム》
最終日はフィードバックとディスカッション
D-1 1月13日(水)10:00〜12:30 ※見学のみ可
D-2 1月14日(木)10:00〜12:30 ※見学のみ可
D-3 1月15日(金)10:00〜12:30 ※見学のみ可
D-4 1月16日(土)10:00〜12:30 ※見学のみ可
対象:実演家・教育関係者・ファシリテーターに関心のある方など
※全てのプログラムに通訳がつきます。
※各プログラムは見学も可能です。(通し券/一日券あり)
※全てのプログラムでオンラインツール「Zoom」を使用します。ご参加の場合は事前にアプリのダウンロードをお願いいたします。
※ご予約された方には、各プログラム前日までにメールにてZoomの視聴方法や配信URLなど詳細のご案内をお送りいたします。
【ステファン・ディメンナ】
《全日程の講師》
ニューヨーク、ミネアポリス、アメリカ各地で演出家・ファシリテーターとして活躍。ニューヨークシアターエデュケーションプログラムを確立した中心メンバーの一人。ニューヨーク大学、マンハッタンシアタークラブ、NYC教育部門演劇コンサルタント、プロフェッショナル・ディベロプメント・ファシリテイタ―他、様々な団体の演劇教育に携わっている。また、インターナショナルシアタープロジェクトの役員として15年、アフリカでの演劇教育向上・ファシリテーター育成を行っている。 2018年と19年の2回、せんがわ劇場の招聘により、シアターエデュケーションワークショップを開催。対象は、アーティスト・教育関係者・学生・子どもを含む市民の方々。好評のうちに終了。